膝に水がたまる

膝に水がたまるのはなぜ?

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膝にたまる水は何でしょうか?

 

膝に水がたまるのは女性が多いそうです。女性の筋肉や関節は、構造上男性よりも弱いために、衝撃を受けやすく膝をささえる力も弱いためです。

 

特に閉経後は女性は太りやすいこともあり、太ればそれだけ膝に負担がかかり、膝痛や炎症を起こしやすくなります。

 

膝の水って?
膝には滑らかに動かすための水(関節液)があります。

 

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関節液は通常数ccしかありませんが、関節軟骨が傷ついて炎症が起こると、関節液が多量に分泌されていき、関節内に水がどんどん溜まってきてしまう「関節水症」が起こってしまいます。

 

なぜ炎症があると膝に水がたまるかというと、有害物を排除しようと、関節液の中に有害物を分解するための白血球やリンパ球が多量に含まれているからです。

 

膝に水がたまると見た目でわかるようになります。関節液がたまる場所は膝のお皿の上や下、膝の裏で、膨らんで腫れてくるように見えます。

腫れが目立つのは皿の上のほうで、少し出っ張ったような状態となる
次に膝の皿の下の内側と外側のふくらみが目立つようになる
最後に膝のうしろのふくらみが目立つようになる

 

膝に水がたまる原因でもっとも多いのが「変形性膝関節症」が考えられます。変形性膝関節症の前期から初期にかけての、関節軟骨がすり減り始めた頃が、膝の水がたまりやすい時期です。関節水症が起こると、膝が重くなったり、鈍い痛みが生じたりします。

              →膝に水がたまる原因

膝に水がたまると、膝が重いように感じたり、鈍い痛みを感じるようになります。膝に水がたまってしまったことが刺激となって、さらに関節液が増えて関節内の炎症症状(痛みや熱感)を悪化させていきます。    
              →膝に水がたまる症状


膝に水がたまったときの治療法と膝の保護



 

膝に水がたまって痛いときには、治療とともに、膝あて、電気ひざかけ、膝サポーター、膝サポータ型低周波、正座が楽にできる正座椅子などで普段の生活から膝を保護していきましょう。

 

膝サポーターは保温と同時に膝の関節面部を固定できるので膝痛の原因となるブレを解消します。膝痛には正座はなるべく避けたいものですが、 どうしても、というときには正座椅子を利用すれば快適です。

 

膝痛によいサプリメントも積極的に取り入れていきましょう。膝痛で注目されているグルコサミンは膝だけでなく全身の関節痛にも有効だそうです。

 

グルコサミンは膝の軟骨の成分、プロテオグリカンの主要な成分です。グルコサミンはプロテオグリカンの生成を促成させ材料になる成分で、軟骨の痛んだ状態より再生させる働きがあり、病院で処方される鎮痛剤とくらべても副作用もなく安心して服用できます。ただしグルコサミンはエビ・カニのアレルギーの人は要注意です。

 

治療法は?

膝に水が溜まったときの治療で、水を抜く、ということを耳にします。しかしながら何度も繰り返し水を抜くのはあまりよくないようです。 膝にたまった水を抜くのは痛みを和らげるためです。痛みを抱えて我慢しながらの生活をするよりも、整形外科医で水を抜いてもらい楽になり、後はリハビリで回復を心がけます。
             →膝に水がたまったときの治療

主だった医学的治療は消炎鎮痛剤(痛み止め)で炎症を抑える、リハビリで関節を安定させる、関節内注射(ヒアルロン酸)、また重症の場合は手術することもあります。

             →膝の痛みにヒアルロン酸注射

 

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