変形性膝関節症の原因と症状

変形性膝関節症の原因と症状

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変形性膝関節症は老化などで膝関節の軟骨がすりへってしまったことが最大の原因です。

 

このため隙間が狭くなって骨に負担がかかるようになります。

 

骨は負担を軽くするために、棘のような骨棘や、土手のような骨堤など新しい骨組織を作っていきます。

 

このような変化が変化が膝の痛みや腫れ、骨の変形を引き起こします。

 

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年をとると足の力は弱まっていきます。膝は股関節や足関節のように骨の形はきっちりと組合ってはいないのです。

 

ところが膝より上の体重は膝にかかってくるため関節の安定性を靭帯や筋肉に頼ることになります。

 

足の力が弱っていくと、体重による負担などで膝の靭帯を痛め、関節軟骨が押しつぶされたりすり減ったりして変形性膝関節症になってしまいます。

 

変形性膝関節症の症状

変形性膝関節症の典型的な症状は立ち、歩き、座るとき、階段の昇降時の膝関節の痛みです。特に座った姿勢から立ち上がるとき、歩き始めや階段を下りる時に膝関節に違和感や痛みがあります。

 

動くうちに一時的に楽になりますが痛みはすぐにぶり返して起こります。進行すると膝の曲げ伸ばしが不自由になったり、正座も困難になっていきます。これらは何年もかけて徐々に進行していきます。

 

また関節に水がたまる関節水症を合併することもあります。関節への負担はさらに大きくなり、膝が完全に伸びなくなりO脚の程度も大きくなってしまいます。

 

変形性膝関節症の予防と治療

変形性膝関節症を予防のためには足の力を強くすることが大切となってきます。普段の生活の中では正しい姿勢をとって、膝をまっすぐに伸ばすよう心がけることも必要です。そして膝の負担を軽減するため体重を減らすことも大切です。

 

治療としては温湿布や消炎鎮痛剤が物理療法(超音波、低周波など)が用いられます。重い症状の場合は人工的な関節面をいれる手術が必要となってきます。重症とならないように炎症があるうちは薬で抑え、それから痛みの出ない範囲でウォーキングやストレッチを行い足の筋力を高めていきましょう。

 

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膝に水がたまるのはなぜ?