膝の関節炎

膝の関節炎の原因と症状

関節が腫れて痛む状態を関節炎といいます。

 

関節炎が起こるのは細菌やウイルスに感染したとき(化膿性関節炎)や、関節内に結晶ができたとき(痛風、偽痛風)、慢性関節リウマチ、外傷性などです。そのほかも原因がわかっていない関節炎もあります。原因がわかっている場合はもとの病気の治療が大切になってきます。

 

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関節に炎症が起こると関節が赤く腫れたり、痛みや熱が生じ、悪化すると正座ができない歩行が辛いなど日常生活にも支障をきたします。

 

炎症というのは有害な物質を排除しようとしたときに起こる防御反応です。白血球やリンパ球が怪我などをした部分に集中して病原菌を排除しようと闘っているために起こるものです。

 

膝が腫れたり、熱をもったり、何もしていないのに痛い、動かすと痛い、などといった炎症による症状が強く出ているときは関節炎と呼ばれます。

 

膝の関節炎の症状
   ・膝が腫れる(関節水症)
   ・熱感(熱をもつ)
   ・発赤(赤くなる)
   ・自発痛(何もしていないのに痛い)
   ・可動時痛(動かすと痛い)

 

関節炎と変形性ひざ関節症

変形性関節症は、以前は変形性関節炎と呼ばれていました。
これは変形性関節症が進行していく過程で、関節内で炎症による症状が起こるためです。
しかし変形性ひざ関節症では炎症の症状は主症状ではなく比較的症状も軽いため、現在では関節炎とは区別されています。

 

関節炎の予防と対策

膝の関節炎が悪化した場合には、薬物療法や手術を行なうことがありますが、初期のうちから対策をしていくことが大切です。

 

特に肥満の人は、膝に負担がかからないように減量が必要です。食事療法や軽い運動を取り入れて体重の減少に努めます。
高齢者や女性の場合は、関節を支える筋肉量が少ないため関節への負担が大きくなってしまいます。膝の関節炎のため動くことも少なくなると、筋肉が弱まったり、血液の流れも
悪くなってしまうので、軽い運動から始めて筋肉を強化にしていきましょう。

 

膝の関節炎を軽減、予防するには鍼灸治療なども有効だといわれています。関節周辺のこわばった筋肉を緩め、血液の流れをよくすることで筋肉の炎症を鎮めてくれます。

 

また健康食品やサプリメントにも関節痛に有効なものがあります。テレビのCMでも知られるようにグルコサミンは軟骨を形成するための栄養素ですが加齢とともに失っていきます。
ただしグルコサミンは関節の痛みを軽減する働きがありますが、カニや海老の殻に含まれるいるためアレルギーには注意が必要です。

 

 

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